工程表(読込・保存・データ消去)の説明 
[読込] [保存] [データ消去]  [確認メッセージ] [エラーメッセージ]
 [工程表]のボタンはサブメニューになっており、工程表に関する読込・保存・データ消去の操作を行う場合に、該当の操作項目をサブメニューから選択しクリックする。
 出たー消去以外の、読込・保存はExcelのファイルを「開く」「名前を付けて保存」と同じダイアログ・ボックスが表示されるので、いつも行っている操作を行う。(説明で表示されている画面と実際の画面はWindowsのバージョンにより異なる

工程表の読込  [↑ページの先頭]

 ディスクに保存した工程表のファイルをディスクから読込んでシートにセットする場合の操作で、下記図のように(表示内容や操作はOSやExcelのバージョンによって異なる)ファイルの[開く]と同じダイアログ・ボックスが表示されるので、同じ操作を行って、読込むファイルを選択する。(表示されるファイルは「工程名人(バーチャート工程表・汎用版)」の「データの保存」を使って保存した拡張子(kts)のファイルだけが表示されるようになっている。

 表示された時の「ファイルの場所」の表示されるフォルダは基本的に「工程名人(バーチャート工程表・汎用版)」があるフォルダの中を表示するようにしていますが、使用状況や環境によっては正しく移動されない場合があります。また、保存時に他の場所に保存した場合は、いつも行っている操作を行い、ファイルを保存した場所のフォルダの位置に変更してください。

ファイル読込のダイアログ・ボックス

 読込むファイルを指定して[開く(O)]のボタンをクリックした場合、下記図のような確認メッセージが表示されるので、

ファイル読込の確認メッセージ   [はい(Y)]  : ファイルを読込む。
  [いいえ(N)] : 読込を中止する場合。


何れかのボタンをクリックする。[はい(Y)]をクリックした場合は、ファイルから読込んだ工程表が新たなシート上に展開セットされ、下記のような読込んでセットした件数を表示した確認メッセージが表示される。

データをシート上に展開セットが完了した確認メッセージ


 展開されている工程表がある場合、「読込」を実行すると展開されている工程表を全て消して読込むかの確認メッセージが表示される。削除して読込む場合は[はい(Y)]をクリックすると、展開している工程表が削除されて、指定されたファイルの工程表が新たなシート上に展開される。
[いいえ(N)]をクリックすと、追加して読込むかの「追加して読込処理を実行しますか?」という確認メッセージが表示され、[はい(Y)]をクリックした場合は、ファイルから読込んだ工程表が新たなシート上に展開セットされる但し、同一のシート名が既に有る場合は、そのシート名の工程表は展開されない。


工程表の保存  [↑ページの先頭]

 作成した工程表をディスクに名前を付けて保存する場合の操作で、下記図のように(表示内容や操作はOSやExcelのバージョンによって異なる)ファイルの[名前を付けて保存]と同じダイアログ・ボックスが表示されるので、同じ操作を行って、保存するファイルを選択するが、保存するファイル名入力する。(表示されているファイルは「工程名人(バーチャート工程表・汎用版)」の「データの保存」を使って保存した拡張子(kts)のファイルだけが表示されるようになっている。また、拡張子はktsが固定となっておいるので、ファイル名を入力指定する時に拡張子を指定する必要は無く、kts以外の指定は不可能です。

工程表のシートが作成されていない場合は、エラーメッセージが表示され、このダイアログ・ボックスは表示されません。

 表示された時の「ファイルの場所」の表示されるフォルダは、新規に作成している場合は、基本的に「工程名人(バーチャート工程表・汎用版)」があるフォルダの中を表示するようにしており、「読込」を行った場合は、読込んだ場所のフォルダの中を表示するようにしていますが、使用状況や環境によっては正しく移動されない場合がありますので、いつも行っている操作を行い、ファイルを保存したい場所のフォルダの位置に変更してください。

データ保存のダイアログ・ボックス

 表示された時の「ファイル名(N)」の場所には、[読込]を操作した上記図のように読込んだファイル名が自動的に参照表示されるようになっており、そのままで良い場合は[保存(S)]のボタンをクリックす。別のファイル姪を指定する場合はファイル名を入力指定(拡張子の指定は固定のため不要)して[保存(S)]のボタンをクリックする。同じ名前のファイル名が既に有る場合は下記図の左側、新たな名前のファイル名の場合は下記図の右側のような確認メッセージが表示されるので、

同じ名前のファイル名が既に有る場合の確認メッセージ 新規のファイル名の場合の確認メッセージ

  [はい(Y)]  : 保存する場合。
  [いいえ(N)] : 保存を中止する場合。

何れかのボタンをクリックする。[はい(Y)]をクリックした場合は、指定されたフォルダに指定されたファイル名で展開されている工程表が全て保存される。


工程表(データ消去)  [↑ページの先頭]

 現在選択表示されているシート上の工程表の線と付加文字のデータを消去して新たに工程を作成したい場合の場合の操作で、下記図のデータを消去しても良いかの確認メッセージが表示されるので、

データ消去の確認メッセージ   [はい(Y)]  : データを消去する場合。
  [いいえ(N)] : データの消去を中止する場合。


何れかのボタンをクリックする。[はい(Y)]をクリックした場合は、現在選択表示されているシート上に作図した線と付加文字が全て消去される。


確認メッセージ  [↑ページの先頭]
xxxxx---xxxxx       (xxxxx---xxxxx:フォルダ名を含めた指定したファイル名)
このファイルのデータを読込んでいいですか?
現在のシートのデータ(項目・線・テキスト)を消去しても良いですか?
作業中の工程表が有りますが、削除して読込を実行しますか?
xxxxx---xxxxx       (xxxxx---xxxxx:フォルダ名を含めた指定したファイル名)
*** 既に同じファイル名が有ります! ***
この保存場所およびファイル名で良いですか?
追加して読込処理を実行しますか?
データを消去しても良いですか?

エラーメッセージ  [↑ページの先頭]
指定されたファイルは対象外のファイルです!
対象外の拡張子が指定されています!
保存する工程表が有りません!