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各入力項目の決定は、[TAB]キーまたは[C/R](キャリッジリターン)キーを押すことにより決定され,次の入力項目に移行する。
入力登録した工程データがどのようにバーチャート工程表に展開されるかは「工程表作成(バーチャート工程表作成)の説明の工程データ展開(作成)概要」を参照してください。
1 総合工種
工事の総合工種をコンボボックスのリスト項目から選択するか、直接入力する。
表示されるリスト項目は、工種データで登録した内容が表示される。
継続作成で工程データが1件でも作成されている場合は、変更不可能となります。
2 番号
1から自動的に表示される。
分割工程のデータの場合は、小数点付きの番号となる。
3 工種
工種をコンボボックスのリスト項目から選択するか、直接入力する。
表示されるリスト項目は、工種データで登録した総合工種に対応した内容が表示される。
4 種別
細別をコンボボックスのリスト項目から選択するか、直接入力する。
表示されるリスト項目は、工種データで登録した工種に対応した内容が表示される。
2段以上に表示する場合は、「工種データのセルの設定方法」で説明した内容と同じように、文字列の間に空白を空ける。
5 細別
種別をコンボボックスのリスト項目から選択するか、直接入力する。
表示されるリスト項目は、工種データで登録した種別に対応した内容が表示される。
2段以上に表示する場合は、「工種データのセルの設定方法」で説明した内容と同じように、文字列の間に空白を空ける。
6 単位
単位をコンボボックスのリスト項目から選択するか、直接入力する。
「式」を選択した場合、数量が自動的に「1」が表示され、金額または構成比の入力位置に移行される。
コンボボックスに表示されるリスト項目の内容(表示順も含む)は、ユーザが自由に設定/変更が行える。設定/変更は、解凍したファイルの中で「tanitable.txt」というファイル名の内容を、エディタまたはWindows標準でサポートされている「メモ帳」を使って行う。
(単位の文字数は、大文字小文字に関係なく5文字以内で設定すること。)
7 数量
数量を指定する。
単位で「式」を選択した場合、数量が自動的に「1」が表示され、金額または構成比の入力位置に移行される。
8 金額
「工事請負契約情報」で請負金額が入力されている場合に入力を受付,入力されていない場合は受付けづに次の構成比の位置に移行される。
工種に対応する金額を入力すると、請負金額から計算して構成比が自動的に表示され、構成比の入力に移行する。(入力サイズは半角数字で9桁以内(10億円以内))
9 構成比
構成比を指定する。(入力サイズは1.000≦構成比≦0.001)
1件で1.000を指定した場合または、登録した構成比合計が1.000を超えた場合、確認メッセージが表示される。
現在の構成比の合計は構成比の右側に、「構成比合計」として黄色で表示される。
10 工期分割数
作業工期が連続している場合は、表示されている1のままを指定する。
同一の工種〜種別で、作業工期が連続していない(分割している)場合に、工期分割数(2〜)を指定する。
工期分割が指定された場合、「工期」と「比率(%)」を設定し「登録」の一連の処理を、設定回数繰り返す。
比率の合計値は、工期分割数の右側に、「合計比率=999%」として黄色で表示される。
分割され作業の繰り返し回数は、工期の右側に黄色で「(9)」(9は繰り返し回数)表示される。
分割された比率の合計が100%になること。
11 工期
作業工期(自/至)を指定する。
工期(自/至)を西暦で指定する。(年は2002から受付ける。)
月/日の範囲チェック(日は閏年も)と自<至のチェックを行っており、エラーの場合は、エラーメッセージが表示される。
12 比率(%)
比率(%)を指定する。(入力は0以上の値を指定する。)
指定された作業工期に対応する各月の比率を指定する。(入力される月は、指定された作業工期から自動的に表示されると共に、入力も表示された月の場所でしか受付けない。)
作業工期が1ヶ月の場合は100%の100が自動表示される。
1ヶ月以上の場合は、合計の比率が100%になること。100%になら無い場合はエラーメッセージが表示され、登録は実行されない。
入力する位置を全て入力することにより、[登録]のボタンが表示される。
工期が分割された場合は、全体での比率合計が100%になること。
最後の分割位置で100%のチェックが行われる。
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