工種データ(sheet)の説明 
[セルの設定方法] [設定データの表示例]
sheetの名称が「工種データ」となっているsheetの説明です。

 「新規工程表登録」・「工程表編集」において、総合工種/工種/種別/細別のコンボボックスのリスト項目として表示されるデータで,ユーザーが自由に設定/変更を行えるようになっており、よく使用する内容を登録しておくことにより、入力の手間が省けます。

 各ユーザーが、自分たちの使用に合わせて設定して下さい。(下記に、導入時点のデータの一部(設定サンプル)を示す。)

 設定するデータは、直接Excelのファイル 「Bar_kd.xls」 を開いて設定して保存することにより,工程名人(バーチャート工程表版)の起動時に自動的に読込まれます。


注意 工程名人(バーチャート工程表版)が起動されている状態で、直接「工種データ」のシートを変更/設定しても保存反映されません。

 参考となるデータを送って頂ければ、反映した形で配布したいと思います。また、送って頂ける方が多い場合には、ホームページ上で自由にダウンロードできるように公開したいと思います。



セルの設定方法 ―→[ページの先頭]

セル(A,1〜5) : 総合工種の種類
総合工種(工事の種類)に対応した工種/種別/細別を表示したい場合に、その総合工種を設定する。
また、バーチャート工程表の最後に表示する工種として使用される。
設定サンプルは、道路/河川/砂防/港湾/公園と1〜5行まで使っているが、ユーザーの使用に合わせて変更を行い,最後に空白行(サンプルのセル(6))を1つ空けることで、データの区切りとする。

セル(A,7)   : 道路の工種/種別/細別を設定する場合の例
総合工種で設定した同じ名称(サンプルでは道路)を指定する。
以降は列Aの行は総合工種が変わるまで空白にする。

セル(B)    : 総合工種に含める工種を設定する。(サンプルでは道路で使用する工種)
最初の位置(行)には総合工種と工種を設定(サンプルでは道路に準備工)して、
列C(細別)とD(種別)は空白とし、以降は列Aの行は総合工種が変わるまで空白として、工種を設定して行く。(サンプルでは道路土工、法面工)

セル(C)    : 工種に含める種別を設定する。
工種に含めたい種別が有る場合、次の行からその種別を列Cに設定する。(サンプルでは道路土工の堀削工と法面工の植生工)
列D(種別)は空白とする。
2段以上に分けて表示したい場合は、分ける文字列の間に空白を空ける。

例  入力データ       表示状態
  123456   ―> 123456
  123 456  ―> 123
              456

セル(D)    : 種別に含める細別を設定する。
種別に含めたい細別が有る場合、次の行からその種別を列Dに設定する。(サンプルでは法面工の植生工の種子散布)
工種と同様に、2段以上に分けて表示したい場合は、分ける文字列の間に空白を空ける。


設定データの表示例 ―→[ページの先頭]
総合工種の表示例
道路の工種の表示例 道路土工の種別の表示例 植生工の細別の表示例