シート作成の説明 
[ボタン] [加工明細書作成] [加工明細書のシート展開・印刷の見本]  [確認メッセージ] [エラーメッセージ]
 [明細書作成]のコマンド・ボタンを押した時に表示されるフォーム画面(「加工明細書作成」と書かれたフォーム)の説明で、mainシートに作成した加工明細データを加工明細書を作成するためのテンプレートファイル「加工明細.xlt」をシートに読込んで加工明細書を印刷する場合に使用する。表示されるフォームの初期状態は、「使用環境設定」の「明細書」で設定した内容により異なる。

すべて使用する設定とした場合の表示例。
明細書作成をチェックした時に表示されるフォーム
一部を使用しない設定とした場合の表示例。
一部を使用しない設定とした場合例のフォーム例

ボタン  [↑ページの先頭]

[中止] : 明細書作成の処理を終了する場合にクリックする。

[実行] : 設定された内容に基づいて加工明細書を印刷する場合にクリックする。
印刷前に、プリンターの準備を促す確認メッセージが表示されので、確認後{OK}ボタンをクリックすると、印刷が自動的に始まる。(ユーザーのプリンターの設定環境により、その後の動作は異なるので、いつもの操作を行ってください。)


加工明細書作成  [↑ページの先頭]

 フォームの初期表示の内容は異なるが、加工明細書を作成するための、

  ・印刷範囲
  ・印刷データ

を選択および指定する。

1 印刷範囲
 加工明細書に展開して印刷する方法の指定として、
 ・全て   : 作成した加工明細データを全て印刷する場合。
 ・指定範囲 : 範囲を指定して印刷する場合。
の2種類があり、、いずれかを選択する。

 「全て」で[実行]をクリックした場合は、作成した加工明細データが全て印刷される。
 「指定範囲」を選択した場合は、「範囲」の場所が入力可能となるので、印刷する範囲(mainシートの「番号」の列に表示されている数字)を半角数字で指定する。範囲を指定後、[実行]をクリックした場合は、指定された範囲の加工明細データだけが印刷される。

2 印刷データ
 印刷データの表示内容や使用する/しないはユーザーの設定によって異なるが、加工明細書のシートに入力した内容が展開され印刷される。(詳細は、「使用環境設定」および「加工明細書の設定」を参照。)
 文字を入力する場所は、半角/全角どちらでも入力可能で、入力されないていない場合に[実行]をクリックした場合は、そのままで実行するかの確認メッセージが表示される。
 日付を入力する場所の場合は、半角の数字で必ず入力が必要で、年は西暦の指定で2006年からの入力で、[実行]をクリックした場合は、閏年などを含め日付の合理性チェックが行われ、エラーが有る場合はエラーメッセージが表示され、OKとなるまで印刷は実行されない。


加工明細書のシート展開・印刷の見本  [↑ページの先頭]

 展開される内容は設定条件に異なるが、サンプルのデータで、サンプルの加工明細書.xltファイルの内容にて、
  ・「現場名」を「テスト」
  ・「作成日」を2006年1月1日
と入力するとともにその他の内容も入力し、
  ・改頁を印刷する
の設定で実行した結果で、この内容が印刷される。他の入力内容は、サンプルの加工明細書.xltにて定義されていないため、自動的に表示されないように処理される。
シートは、「main」シートの後に、加工明細書.xltで設定してある「Skkms」という名前のシートが展開される。

シート展開・印刷の見本

実行後のシート名称


確認メッセージ  [↑ページの先頭]
明細書の印刷処理は終了しました。
プリンタは、プリント・バッファがなくなるまで動作しますので注意してください!
入力する項目が未入力ですが、このまま印刷を実行しますか?
印刷を実行する場合は : [はい(Y)] 、中止する場合は : [いいえ(N)]を選択する。
印刷を開始します! プリンタの電源を入れ、用紙をセットしてください!
準備ができたら、リターンキーを押すか[OK]をクリックしてください。

エラーメッセージ  [↑ページの先頭]
データは1件も作成されていません!
範囲が指定されていません!
範囲の指定に誤りがあります!
日付の入力が不完全です!(年月日の何れかに入力もれ)
年の入力に誤りがあります!(2006年から)
月の入力に誤りがあります!
日の入力に誤りがあります!(2月の場合は閏年に注意)
印刷するデータが有りません!確認してください。
印刷するデータがあるにもかかわらずこのメッセージが表示される場合は、
プログラムに問題がある可能性がありますので、発生状況等を詳しくトラブル連絡にて連絡してください。