　main(Sheet)の説明　

　鉄筋名人(加工明細書版)の「鉄筋名人加工明細書」を起動した時に表示されている唯一のＳｈｅｅｔ（シート）で、作成する加工明細の情報が表示されるメインとなるシートの説明です。

　下記図は起動時の何も登録されていない初期状態で、［新規］にて処理を実行するか、［データ］の［読込］を行った場合に、登録後の表示例のような形で入力した現在処理中の内容が表示される。

　　　　　　　シートの名称　動作の基本となるｍａｉｎシートのシート内のセルは、行の１の見出し部分は「ウインドウ枠固定」となっており、操作が行えないようになっています。カーソルを移動した場合、番号の最初の位置に自動的に移動されます。その他、データを保護する部分は同じような動作となる。　各セルは、ａ　：　管理番号（絶対に変更しないで下さい。）ｂ　：　記号・名称。（変更入力する場合、特に制限なし）ｃ　：　絵符の上に表示する寸法。（変更入力する場合は、半角で入力）ｄ　：　絵符の左に表示する寸法。（変更入力する場合は、半角で入力）ｅ　：　絵符の表示および、絵符の中央に表示する寸法。（寸法を変更入力する場合は、半角で入力）（絵符画像は絶対に変更しないで下さい。）ｆ　：　絵符の右に表示する寸法。（変更入力する場合は、半角で入力）ｇ　：　絵符の下に表示する寸法。（変更入力する場合は、半角で入力）ｈ　：　絵符に対して表示する寸法。（変更入力する場合は、半角で入力）ｉ　：　鉄筋の径。（変更入力する場合は、Ｄを付けて鉄筋のサイズを半角で入力（例：Ｄ10））ｊ　：　切寸法（変更入力する場合は、半角で入力）ｋ　：　本数。（変更入力する場合は、半角で入力）ｌ　：　絵符データのの管理情報。（絶対に変更しないで下さい。）ｍ　：　絵符データのの管理情報。（絶対に変更しないで下さい。）ｎ　：　絵符データのの管理情報。（絶対に変更しないで下さい。）となっており、入力変更可能ですが、絵符データに関するデータ（絵符画像および番号、ｌ、ｍ、ｎのセル）は、絶対に変更しないで下さい。基本的に加工明細データの作成に関する処理は、コマンドバーの①［新規］～⑤［削除］を使用して行ってください。直接変更した場合は、コマンドバーを使った処理において正常に反映されない場合があります。　処理を実行する前に必ず、ユーザーの使用状況にあったに合った「使用環境設定」の設定を行ってから実行してください。設定内容によっては、途中で変更した場合、作業中のデータまたは保存したデータと同期が取れなくなり、思った動作が実行されなくなります。

表示例　　[↑ページの先頭] 　　　