［登録］　：　設定内容を更新する場合にクリック。

［キャンセル］　：　設定内容を更新しない場合にクリック。

１　計算寸法範囲
　使用する鉄筋の呼び名（以降、径）ごとに、取り材の計算で使用する条件を設定する。

・使用しない径は、「０」を指定する。

・「最小」は、取り材の最小サイズを指定する。（指定する範囲・規定は３５００〜１２０００ｍｍの５００ｍｍ単位）
地域やユーザによって入手できる鋼材のサイズが異なるための対応。
規定以外の値が設定された場合はエラーメッセージ（規定以外・・・）が表示される。

・「最大｣は、取り材の最大サイズを指定する。（指定する範囲・規定は最小と同じ）
規定以外の値が設定された場合はエラーメッセージ（規定以外・・・）が表示される。

指定されたサイズ内(最小〜最大)で、入力された「切寸法」と「本数」でとれるロスの少ない取り材１のサイズを求める。取り材1の計算で余った本数の取り材２のサイズは、指定された最小以上から求められる。
　指定されたサイズ以上の「切寸法」が指定された場合は、その切寸法がとれるサイズが取り材１となる。

（例 最大サイズ ： ９５００ ，切寸法 ： ９７００ ， 取り材 ： １００００）

　エラーの値のまま［登録］ボタンが押された場合は確認の、エラーメッセージ（計算寸法範囲・・・）が表示される。　エラーの値を修正しない限り［登録］は実行できません。

２　規格記号
　規格記号を設定する。（明細書で使用。）

・指定できる規格記号は規定の、
ＳＤ２９５
ＳＤ３４５
ＳＤ３９０
ＳＤ４９０

以上の４種類から選択する。

　規定以外の記号を指定したい場合は、直接入力する事により行える。（入力は半角の英数字５桁）
　規定以外の記号を指定した場合は下記の確認メッセージが表示されるので、処理を選択する。

　［はい(Y)］　:　入力した規格記号を使用する。

［いいえ(N)］　:　取り消して再入力する。

１　会社名
　会社名を表示／印字したい場合に設定する。(入力サイズは漢字／半角で３０文字以内)

２　場所名１
　「本社」などの名称を表示／印字したい場合に設定する。(入力サイズは漢字／半角で１０文字以内)

(１) 郵便番号
　郵便番号を半角数字で設定する。(入力サイズは８文字以内)
　入力パターンは、９９９−９９９９（９は数字の０〜９の意味）で設定する。

(２) 住所
　住所を設定する。(入力サイズは漢字／半角で３５文字以内)

(３) 電話番号
　電話番号を半角で設定する。(入力サイズは１５文字以内)
　入力パターンは、ハイホン「−」またはカッコ「（，）」で区切り、市外局番、局番、番号（９９９−９９９９−９９９９）で設定する。

(４) ＦＡＸ番号
　ＦＡＸ番号を半角で設定する。(入力サイズは１５文字以内)
　入力パターンは、電話番号と同一の設定。

３　場所名２
　場所名１以外に「工場」などと名称を表示／印字したい場合に設定する。

１　総重量計算時の丸め方
　「重量計算」と「明細書作成」の重量計算において、総重量を求める場合の計算値の丸め方を指定する。（実重量は入力行ごとなので対象外）

(１) 定尺ごとに丸める
　各定尺ごとの計算結果値で丸めて、径の総重量を求め、その径ごとの総重量の和を総重量とする。

(２) 径の合計で丸める
　径の総合計値で丸めて、その径ごとの総重量の和を総重量とする。

２　集計方法の基本設定値
　「重量計算」と「明細書作成」を起動したときにフォームで選択する「同一サイズ・・・」のチェックの初期状態を設定する。