計算調整の説明 
[ボタン] [明細書選択]  [計算調整選択] [一括/径別の調整] [径サイズ毎の調整]
 [確認メッセージ] [エラーメッセージ]
 「計算調整」のボタンを押した場合に表示されるフォーム画面の説明で,「明細書作成」にて作成された明細書の本数の値を調整する場合の操作の説明で、最初に下記図「計算調整メイン」のフォームが表示される。フォームの状態は「明細書作成」の作成により異なり、左側は「明細書」だけの場合、右側は分類集計を行って「分類明細」がある場合の2種類が有る。
 この計算調整は、予備の確保や、在庫との調整などを行いたい場合など、集計された明細書の値を基に本数の調整が可能。

計算調整で初期表示されるフォーム  計算調整で初期表示されるフォーム


ボタン  [↑ページの先頭]

[実行] : 選択した明細書の調整を行う場合にクリック。

[終了] : 計算調整を終了する場合にクリック。


明細書選択  [↑ページの先頭]>

 「計算調整メイン」のフォームにて、計算調整を行う明細書の選択を行うが、明細書だけの場合はそのまま[実行]のボタンをクリックするだけで良いが、分類集計を行った場合は、分類集計の明細書の調整も可能で、「分類明細」のボタン操作が可能となり、分類集計で展開されている明細書の一覧が表示されリストボックスから選択が可能となる。
 [実行]のボタンをクリックすると、「計算調整メイン」のフォームが消え、計算調整用のフォーム表示されると共に、下記図のような、径別に明細書の本数(基準値)と調整値(変更値)および各重量を表示した「計算調整」というシートが作成される。

1 分類集計
 「分類集計」を行って展開されている明細書の調整を行う場合は、まず、「明細書」のボタンから「分類明細」のボタンに切替える。そうすると、下側のリストボックスが操作可能となり、下記図のようにリストボックスの中から調整を行う分類明細を選択する。

リストボックスから分類明細書の選択

 リストボックスに表示される内容は、展開されている分類集計の1ページ目のシートの名称に「使用環境設定」の「分類集計の設定」で行った該当の名称が付加された形式で表示される。

計算調整用のシートの例

計算調整用のシート名


計算調整選択  [↑ページの先頭]>

 計算調整を行う明細書を選択して[実行]のボタンをクリックすると、下記図のフォームが表示され、5種類の調整方法から処理を選択する。

調整のフォーム画面 ボタンの説明

[実行]    :選択した処理の実行

[終了]    :計算調整を終了し「計算調整メイン」のフォームに戻る

[明細書に反映]:計算調整された値(変更値)を明細書に反映する場合

[スピンボタン]:シートに表示されている位置を左右に移動する場合
計算調整にシートに展開されている径の一覧が全て表示しきれない場合の操作で、径の単位で移動し、左のボタンをクリックすると左側に、右のボタンをクリックすると右側に移動し、右側は表示されている内容まで移動可能。

1 一括(%)指定
 全ての径を一括して、パーセント(率)で指定して調整したい場合に、このオプション・ボタンを選択する。
 選択して[実行]のボタンをクリックすると、一括/径別の調整フォームになる。

2 径別(%)指定
 径個別にパーセント(率)で指定して調整したい場合に、このオプション・ボタンを選択する。
 選択して[実行]のボタンをクリックすると、一括/径別の調整フォームになる。

3 径サイズ毎(%)
 指定した径のサイズ毎にパーセント(率)で指定して調整したい場合に、このオプション・ボタンを選択する。
 選択して調整する径を指定後、[実行]のボタンをクリックすると、一括/径別の調整フォームになる。

4 径サイズ毎(本)
 指定した径のサイズ毎に直接本数を指定して調整したい場合に、このオプション・ボタンを選択する。
 選択して調整する径を指定後、[実行]のボタンをクリックすると、一括/径別の調整フォームになる。

5 径サイズ毎(算)
 指定した径のサイズ毎に加算/減算の算術(+/−)で指定して調整したい場合に、このオプション・ボタンを選択する。
 選択して調整する径を指定後、[実行]のボタンをクリックすると、一括/径別の調整フォームになる。

6 径(D)
 この「径(D)」は、径のサイズ毎のオプション・ボタンが選択された場合に入力指定が可能となり、調整する径を半角数字で指定する。


一括/径別の調整  [↑ページの先頭]>

 一括/径別のオプション・ボタンを選択した場合、下記図のフォーム画面となり該当の調整指定が可能となる。

一括/径別調整のフォーム画面 ボタンの説明

[実行]    :指定したパーセント(率)で変更値を計算する

[終了]    :一括/径別の処理を終了し、選択処理に戻る


1 径(D)
 「径別(%)指定」の場合に指定が可能で、調整する径を半角数字で指定する。

2 変更値
 変更値をパーセント(率)で指定する。(半角数字3桁で指定)


 変更値を指定後、[実行]をクリックすると、基準値を基に率が計算され、その値がシートの変更値に表示される。重量も、変更値の値が表示される。


径サイズ毎の調整  [↑ページの先頭]>

 径サイズ毎のオプション・ボタンを選択してた場合、下記図のフォーム画面となり指定された径の定尺ごとに指定された調整方法の指定が可能となる。
表示内容は「計算調整」で表示されている形式と同じで、左側から、定尺、基準値、変更値となり、それに対応する調整値を指定するテキストボックスとなっており、変更は全て基準値を基に行われる。

径サイズ毎の調整のフォーム画面 ボタンの説明

[適用]    :指定した変更値を「調整変更」シートの変更値に反映する

[中止]    :径サイズ毎の調整を終了し、選択処理に戻る


1 テキストボックス
 各定尺のテキストボックスで、選択された調整方法の指定を行う。(全て半角数字で指定)
「(%)」の場合は、パーセント(率)を指定する。
「(本)」の場合は、変更する値を指定する。
「(算)」の場合は、加算/減算の算術の指定で、基準値に100本プラスしたい場合は100を指定し、50本減算したい場合は−50と指定する。


確認メッセージ  [↑ページの先頭]
試用版は明細書に反映することは出来ません!

エラーメッセージ  [↑ページの先頭]
処理する径が指定されていません!
指定された径は処理対象外です!
明細書作成が実行されていません!