起動・終了および共通事項の説明 
[起動] [終了] [試用版の解除] [印刷] [その他]  [確認メッセージ] [エラーメッセージ] [システムエラーメッセージ]
 鉄筋名人(切寸集計版タイプ2)の起動時の操作や各処理を操作する上での共通事項の説明。

 「鉄筋名人(切寸集計版タイプ2)」起動時には、Excelから下記のような「マクロの確認アラート」のウインドウが表示されますので、(表示されるウインドウは、OSやExcelのバージョン、起動時の操作方法などにより異なります)

必ず、[マクロを有効にする(E)]を選択(クリック)して起動して下さい。

マクロ確認用のウィンドウ


起動  [↑ページの先頭]

 「鉄筋名人(切寸集計版タイプ2)」の起動は、実行用のExcelファイルである、

 切寸集計???.xls   (???:バージョン番号)

を、通常行っている操作(「開く」)を行うだけです。(切寸集計???.xlsを直接ダブルクリックして起動するのがベストです。
 起動時に上記の様なExcelにて「マクロの確認アラート」のメッセージボックスが表示されるます。この「鉄筋名人(切寸集計版タイプ2)」は「VBA(マクロ)」を使用して作成されていますので「マクロを有効にする(E)」を選択して起動して下さい。
有効にしない場合は必要な処理が何も実行されません。

 インストール後の初回起動時(1回だけ)、「使用環境設定」が自動起動されます。各ユーザーに合った「情報」および「環境」を設定して下さい。 設定の詳細は、オンライン・マニュアルの使用環境設定を参照。

1 試用版の状態
 購入されていないく試用版で使われている場合、下記の「パスワード入力フォーム」が起動時に表示されます。購入されたユーザーの方は、試用版の解除の処理を実行する事により解除されます。
 最初はご使用されているパソコンの環境で正常に動作するか、また、いろいろと機能や動作が要望されている内容かを確かめて頂くために、[X]または[試用版]の何れかをクリックして試用版として使ってください。試用版として選択した場合は確認メッセージが閉じて、試用版における「注意事項」の確認のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックすると、試用版として起動されます。

 試用版で使われている間は、制限事項として印刷、データの保存・読込(見本データの読込は可能)の処理ができません。

2 システムエラー
 何らかの誤った操作(通常の操作では発生しない)で、この「鉄筋名人(切寸集計版タイプ2)」で必要なファイルが削除・破壊された場合に、下記のシステムエラーのメッセージが起動時に表示されます。

 インストールして展開したフォルダの中に、readmeのファイル構成で書かれいてるファイルが無い場合は(切寸集計???.xls以外)、ダウンロードした鉄筋名人(切寸集計版タイプ2)を別のフォルダに解凍して、無いファイルをコピーすることで大体解消されますが,それでもシステムエラーが解消されない場合は,発生したメッセージ(メッセージの見本)と共に、操作状況を出来るだけ詳しく、「試用版の解除」の「注意」に書かれている連絡先に連絡して下さい。

パスワード入力フォーム
●購入された場合
 送られてきたパスワードを入力して[登 録]ボタンをクリックする。

●試用版として使用する場合
 [試用版]をクリックする。

[試用版]クリック時の確認メッセージ
[試用版]をクリックした時に、確認として表示されるメッセージ。


終了  [↑ページの先頭]

 終了時は「終了」のコマンドボタンをクリックする。
通常のExcelの終了処理操作([X]のクリック、メニューの「閉じる(C)」)では終了しません。


試用版の解除  [↑ページの先頭]

 「鉄筋名人(切寸集計版タイプ2)」はシェアウェアなので、試用版の解除には、正式版としての手続を行う必要があります。
 正式版としての手続は、「パスワード入力フォーム」に示す「ユーザーID:」の右側に表示されている8桁の英数字を、「購入手続のホームページ」を使って連絡する必要があり、手続を行う事で折り返しメール送られてきますので、メール内容の手続が完了すると、「パスワード」が送られてきます。
購入後に送られてきたパスワードを「パスワード入力フォーム」の「パスワード:」の位置に入力して[登録]をクリックする事で、正式版として使用でき、正しいパスワードが入力された場合は、次回から「パスワード入力フォーム」は表示されなくなります。

注意

 購入手続き時において、表示される8桁の「ユーザーID」を必ず連絡してください。(ユーザーIDを基にパスワードが決定されます。)
「ユーザーID」はインストールされたマシン毎に異なり。下記の例では、「ユーザーID:A542310J」と表示されてますので、
  A542310J
が、連絡する「ユーザーID」となります。
間違ったパスワードが入力された場合は、エラーメッセージが表示されます。
いくら実行しても解除できない場合は、
連絡用ホームページ
現在、直接メール掲載は、迷惑メールやウイルスを送信する一部の不心得者のため中止しています。
以上のどちらかにて、御連絡して下さい。

パスワード入力フォーム


印刷  [↑ページの先頭]

 鉄筋名人(切寸集計版タイプ2)で展開された配布時の見本明細書シートの印刷に関してですが、A4の縦および横で印刷できるように設定していますが、あくまで開発した時に使用したプリンタの設定に基づいていますので、ユーザーが使用するプリンタで印刷できるようにテンプレートファイルを調整してください。

 ユーザーが独自に作成した明細書のテンプレートファイルのシートは、試用版でも印刷可能なのでユーザーの責任においてページ内に収まるように設定調整してください。(収まる用紙を使ったり、印刷時に縮小印刷や拡大印刷など、ユーザーの使用にあわせて通常Exceを使って印刷している方法にて調整してください。)当然、会社の名称やマークなどを入れることも可能で、通常Exceを使って行っている操作と同じです。


その他  [↑ページの先頭]

 テキストボックスの各入力項目の決定は、[TAB]キーまたは[C/R](キャリッジリターン)キーを押すことにより決定され,次の入力項目に移行する。
 テキストボックスの各入力項目において、漢字(全角)モード/半角モードの切替は、基本的にその入力場所に応じて自動的に切替ります。(IMEツールバーで現在の入力モードを確認してください。)
 テキストボックスやその他の入力操作は、Windowsのキー操作と同じ操作で行えます。

例 文字が反転表示されている状態の時、キー入力を始めると反転表示されている内容がキー入力された文字と入替わり、「右矢印キー」を押すと反転表示が解消されて、最後の位置から文字が付加できる。


確認メッセージ  [↑ページの先頭]

処理上、確認や注意をうながす場合には、下記のようなメッセージボックス表示されます。
左側にこのマークが表示されるメッセージ。

確認メッセージの見本
メッセージの内容に確認して,操作内容から判断して、
[はい(Y)]、[いいえ(N)]を選択する。

起動時にチェックされ発生するエラーメッセージ
登録されているパスワードが違います!
購入先に現象と新たなユーザーID:xx…xx を連絡してください。  (xx…xx:ユーザID)
読込むデータは、現在の運用上の基本設定値と異なります!
読込んだ場合「月別のシート」で行う各操作の動作は保証できませんが、読込みますか?


エラーメッセージ  [↑ページの先頭]

入力処理や選択処理でエラーが有る場合には、下記のようなメッセージボックスが表示されます。
左側にこのマークが表示されるメッセージ。

エラーメッセージの見本
エラー内容を確認して、[OK]ボタンをクリックする。
正常な入力や操作を行う。

起動時にチェックされ発生するエラーメッセージ
パスワードが違います!(再入力してもうまく行かない場合は購入先に連絡してください。)


システムエラーメッセージ  [↑ページの先頭]

起動時に、処理を実行する為に必要な環境が壊れている場合には、下記のようなメッセージボックスが表示されます。
左側にこのマークが表示されるメッセージ。

システムエラーメッセージの見本
エラー内容を確認して、[OK]ボタンをクリックする。
このエラーが発生し場合、正常に動作しないため、処理を終了してメッセージに従った対応を取る。

起動時にチェックされ発生するシステムエラーメッセージ
基本データファイル(Dxxdata2.mst)が壊れています!
基本データファイル(Dxxdata2.mst)
明細書のテンプレートファイル!
計算調整のテンプレートファイル!