祝祭日の設定の説明
[シートの内容] [設定方法(例)]
 月別シートを展開する時に使用する、祝祭日設定用のExcelファイルの設定方法に関する説明で、解凍した時に展開されている、

  「holiday.xls」

このファイルの内容を設定/変更することで、ユーザーに合った自由な設定が行える。配布された時の状態は下記図に示すようになっており、シートは1つで「holiday」という名称になっている。(注意 シート名は絶対に変更しないで下さい。正常に動作しなくなります。

 祝祭日設定用Excelファイルの初期状態

シートの内容  [↑ページの先頭]

 シートの内容は、行は1行目が見出しで、2行目からが設定データとなる。(1行目を間違って削除しないこと。
列は、A(祝日の日)、B(条件)、C(名称)の3つで、

A : 月と日の指定で、形式は図のように月と日を/(半角のスラッシュ)で区切る。

B : 条件がある場合の設定で、現在の設定方法は、

・第?週目の曜日を指定する方法(この場合、月と日の指定は、月だけを指定する。)

・閏年の場合の日を指定する方法

   の2種類。

C : 設定した祝祭日の内容などを入力するが、処理では使用していないのでユーザーが判断できる内容を自由に入力する。

 初期状態の内容は、配布時点(2003年12月)での祝祭日の取扱いで、祝祭日が日曜日だった場合に次の月曜日が代替の祭日になるとか、祝祭日ではさまれた1日は祭日になるといった事は、自動的に処理するようになっています。


設定方法(例)  [↑ページの先頭]

 初期状態の内容を基にして、数点取り上げ設定方法を説明します。(列Cの「名称」は省く、また、半角で指定する部分はあくまで説明で見やすくするためにあえて全角で表示しています。

 成人の日は、第2週の月曜日となるように設定しており、列Aの「祝日の日」は1月の1を半角数字で指定し、列Bの「条件」は2週目の2を半角数字で、曜日は曜日の1文字「日月火水木金土」を、:(半角のコロン)で区切って月曜日の月を指定し、「2:月」のように指定している。

 春分の日は、閏年の場合3月21日になるように設定しており、列Aの「祝日の日」は通常の場合の月日である3月20日を半角数字で3/20と指定し、列Bの「条件」は閏年の場合という英字の「U」(半角の大文字)と代わりの日を、:(半角のコロン)で区切って21日の21を半角数字で指定し、「U:21」のように指定している。

 配布された初期状態の祝祭日で、ユーザーによっては祝日の扱いとしていない場合もありますので、その場合は、該当の内容を削除して下さい。