main(Sheet)の説明 

 勤務表名人を起動した時に表示されている唯一のSheet(シート)で、勤務表を作成するための名前と各集計情報が表示されるメインとなるシートの説明です。

 下記図は起動時の何も登録されていない初期状態で、名前の登録を行って処理を実行するか、[データ]の[読込]または[名前]の[読込]を行った場合に、登録後の表示例のような形で入力した現在処理中の内容が表示される。

   初期状態のmainシート

   シートの名称 シートの名称

 動作の基本となるmainシートのシート内のセルは、行の1と2の見出し部分(名前、移動の行)は「ウインドウ枠固定」となっており、また、展開された略称の集計部分は、データを保護するために操作が行えないようになっています。カーソルを移動した場合、名前の最初の位置に自動的に移動されます。その他、データを保護する部分は同じような動作となる。
 列はA、B、Cが入力可能で、

A : 基本となる名前を入力

B : 変動の理由を「使用環境設定」の「その他」の「名前の展開条件」で設定した文字などを入力(名前を展開しない場合は、設定の文字を入力する。)

C : 変動の年月日を入力(処理では使用していないので、入力の規定は特に制限無し。)

となっており、使用するにはまず、「名前」の位置(セル)に、名前を入力していきます。後は、コマンドバーのコマンドボタンをクリックして行いたい処理を実行します。 各月の勤務表の作成は、展開された各月のシート(以降、「月別シート」と称す。)上で行う。

 処理を実行する前に必ず、ユーザーの使用状況にあったに合った「使用環境設定」の設定を行ってから実行してください。設定内容によっては、途中で変更した場合、作業中のデータまたは保存したデータと同期が取れなくなり、思った動作が実行されなくなります。

表示例  [↑ページの先頭]

   登録後の表示例のmainシート