入力
入力に関する操作部分は、下記図のテキスト入力の「記号」~「本数」とボタンの「登録」「クリア」で(これまでの「分類」はありません。)、そして入力・操作に関するエラーなどのメッセージが表土される「メッセージ」で構成される。
テキストボックスが選択されで入力が行える状態の時は、下記図の「径(Dxx)」の様に、枠がピンク色に代わり、入力されている場合はバックは水色で反転表示される。
- チェックボックス
- 記号入力
ボタンの説明にあるように、記号を入力するかしないかの選択で、チェックすると記号の入力が可能となる。
・チェックした場合、「本数」入力後[登録]ボタンのクリックまたはEnter後、「記号」の場所
・チェックしない場合は,「本数」入力後[登録]ボタンのクリックまたはEnter後、「径」の場所
に入力が移行する。設定は、何時でも行える。初期状態はオプションの設定内容となる。
- 記号入力
- 記号
これまでと同様に使用者の管理用に使用する項目で,記号や番号・名称などの入力が可能で、管理用であるため何れの文字も入力可能であるが範囲は半角で11文字以内。 - 径(D??)
径を半角数字2桁で入力する。
径を入力後、[Enter]キーで次の「切寸法」の入力位置に移動する。
入力できる範囲は、オプションの「取り材情報」で設定した径で、範囲外および規格外の径の値が指定された場合はメッセージに赤色でエラーメッセージが表示される。
- 切寸法(㎜)
切寸法を半角数字で mmの単位で入力する。
切寸法を入力後、[Enter]キーで次の「本数」の入力位置に移動する。- 入力できる範囲は、12000mm≧切寸法≧200mmで、200mm以下の場合は下記の確認メッセージが表示され、[はい(Y)]を選択した場合は200mm以下でも受付ける。
- 12000mm以上または「0」、「空白」が指定された場合はエラーメッセージが表示される。
- 本数
本数を半角数字で入力する。
本数を入力後、[Enter]キーで[登録]ボタンに移動し選択状態(ボタンの背景がピンク色)になる。- 入力できる本数は、100000≧本数>0の範囲で、100,000以上または「0」、「空白」が指定された場合はエラーメッセージが表示される。
- [登録]ボタン
入力したデータで計算して登録するかを一旦確認する為に、[登録]ボタンで止まるようなってる。
「本数」入力後の[Enter]キーでは自動的に選択状態になっているので、そのままで良ければ[Enter]キーを押せば良い。
[Enter]キーで取り材の計算が実行され、テーブルの最後の位置に、入力したデータと計算結果が表示され、空きの行が1つ追加される。計算後の移動先は、「記号」または「径」となる。
- [クリア]ボタン
テキストボックス全てをクリアする場合にクリックする。 - 入力時の共通事項
- 記号以外の入力場所では、数字以外のキーは受け付けないようにしているが、ブラウザによっては受け付けてもチェックしているので問題ない。
- 各項目の移行は、[Enter]キーで次の入力位置に移動するが、記号と分類以外では「空白」の状態で次の項目に移動([Enter]キーの入力)しようとした場合はエラーメッセージが表示される。
- 各入力場所は、前回の入力値が保持されており、そのままの値で良い場合は[Enter]キーで次の入力場所に移動し、新たな値を指定する場合は、値を入力することで前回の値は消えて新たな値に切替わる。