鉄筋名人web(簡易版)のHELPVer 1.0


ボタン

操作できるボタン類は下記図の様になってますが、入力に関連する左の4種類について説明。

  1. 入力処理中のデータを破棄して新規に始めるとき操作する。
    確認のため下記の様なアラートメッセージが表示されむ、[OK]の場合に全て削除され新規の状態となる。

  2. 入力したデータ(径・サイズ・本数)に誤りがあり訂正したい場合に操作する。
    変更したい「位置(No)」(テーブルの行番号)を入力するダイアログが表示されるので、変更したいデータの「位置(No)」を入力する。

    正確に入力されてると、その値が入力場所に表示されるので、変更して最後に[登録]ボタンで[Enter]キーを押す。[Enter]キー以外の操作を行うと、変更処理は破棄されるので注意してください。

  3. 入力したデータを削除する場合に操作する。
    削除したい「位置(No)」を入力するダイアログが表示されるので、削除したいデータの「位置(No)」を入力する。

    正確に入力されてると、該当の位置(行)が削除され番号が振り直される。
  4. 記号入力(チェックボックス)
    記号の入力を行うか否かの選択で、行う場合は「☑」チェックを入れ、行わない場合は「☐」チェックを外す。

メインフォーム

「鉄筋名人(切寸集計.net版)」メインフォームの構成を説明する。 メインフォームは、一番上にメニューバーがあり、その内容から実行する処理を選択する。 その下の左にある「ファイル名」は、データを読み込んだり保存した場合、そのファイル名が表示される。 右側にある2つのチェックボックスは、名前の通り、チェックしてる時にその入力が行える。 一番下に、Excelで見慣れたシートと同じようなデータを入力するDataGridView (データグリッドビュー:データグリッドと略す)がある。
  1. メニューバー

    メニューバーは上記のように9つの項目で構成されている。
    1. ファイル
      データの読み込み/保存を行う場合に使用する。
    2. フォーム入力
      入力専用のフォームを使ってデータ入力を行う場合に使用する。
    3. 重量計算
      入力したデータの「実重量」と「総重量」を計算する場合に使用する。
    4. 取り材再計算
      取り材計算の条件を変更した場合など、取り材を再計算する場合に使用する。
    5. 明細書作成
      入力データの集計を行い明細書を印刷する場合に使用する。集計したデータは「鉄筋名人(切寸集計タイプ2)」と同じように、この場所で調整が行える。
    6. 印刷
      入力データを印刷する場合に使用する。
    7. 使用環境設定
      利用者の環境に合った様々な設定を行う場合に使用する。
    8. ヘルプ
      正式版としての登録を行う場合と、バージョン等の情報確認を行う場合に使用する。
    9. 終了
      鉄筋名人(切寸集計.net版)を終了する時に使用する。
  2. ファイル名
    データの読込/保存を行った時に、利用者が分かるように処理中のファイル名が表示される。読込/保存を行っていない新規で処理している場合は上記図のように「新規データ処理中」と表示される。
    複数のデータの読み込みを行った場合は、最初に読み込まれたファイル名が表示される。
  3. チェックボックス
    データ入力時に該当項目の入力を行うか否かの選択を行う。入力を行う場合にチェックの状態にする。
    初期状態は、「使用環境設定」で設定された内容で選択されている。
    1. 記号を入力する
      記号の項目を入力する場合はチェック状態にする。
    2. 分類を入力する
      分類の項目を入力する場合はチェック状態にする。
  4. データグリッド
    1. データグリッドは表示だけでなくExcelのシートと同じ感覚でデータの入力処理が直接行える。オレンジ色表示の「取り材」とピンク色表示の「実重量」は計算表示なので入力操作は行えない。
    2. 「記号」と「分類」の項目は、対応するチェックボックスがチェックされている時に入力が行える。
    3. 初期の状態は、上記図のように1件目の入力待ちの状態だが、入力を行うと下に新たな行が表示される。枠内に行が一杯になった場合は、Excel同様にスクロール操作が行える。
    4. 径・サイズ・本数に於いては、何れかの項目が入力されている場合は、全ての項目が入力されない限りエラーメッセージが表示されてその行から上/下どちらの行にも移動しない。

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