≪メールチェック名人readme≫
今日は:
製品 名称 : メールチェック名人
バージョン : Ver 1.0.6
動作 環境 : Windows (Visual Basic6.0ランタイムライブラリが必要)
ソフト種別 : フリーウェア(寄付歓迎)
公開年月日 : 2006年09月16日
製 作 者 : 38Chan [Copyright(C) 38Chan] [Ugate]
メールチェック名人は、メールをメールソフトで読込む前に設定された条件にてチェックを行い、迷惑メールなど不要なメールを事前にメールサーバから削除できるメール管理支援ソフトです。
フリーで公開されているメールチェックのソフトは、自分が使用しているインターネット接続のマシン環境(Windows NT,CPU 166MHz,memory 64MByte,ダイアルアップ接続)での使用および、自分の思ったチェックが行え無いため、作成しました。(動作にはVisual Basic6.0ランタイムライブラリが必要です。)
各家庭に光ファイバーを敷設し、高速ディジタル通信サービスを提供する計画であるFTTH(Fiber To The Home)を、日本ではNTTが2010年までに進めているという話はまったくの嘘で(そのような計画は一切無いと、NTTにて確認)、本来ならば、遠くて不便な状況を便利にするのがインターネットで、その便利に利用する為のブロードバンド回線のサービスが、不便な地域は全く使えない場所が多く(過疎化を加速している)、自分のようなダイアルアップ接続しか使えないため、セキュリティ情報の入手やOSのバージョンアップが大変な方が、メールによるスパムやウイルス感染を防ぐ為に使っていただきたい。
ヘルプの更新された最新部分は、オンラインヘルプ メールチェック名人のHELP を参照。
≪ダウンロード≫
「メールチェック名人 Ver 1.0.6」のダウンロード (82,654Byte) ダウンロード(sf_mailcm106.lzh) 「メールチェック名人」ヘルプのダウンロード (401,528Byte) ダウンロード(sh_mailcm.lzh)ヘルプの更新された最新部分は、オンラインヘルプ メールチェック名人のHELP を参照。
1 特徴
- 新着メールをメールサーバーからメールソフトで読込む前に、設定した条件(送信者のメールアドレス・文字、添付ファイル有無、HTML形式、本文のチェック・・・)でチェックして表示し、不要なメールをメールサーバーから削除可能です。
- 削除したメールは、ログファイル(dlog.log)として受信者、送信者、件名、送信日時の情報を保存することも可能で、これにより、誤って削除した場合でも、ログを確認して再送してもらうことが可能。
- 送受信の情報を表示することも可能で、ヘッダ情報のほか、本文はチェックでOKかNGの何れかを選択表示でき、削除するかの判断に使用可能。
- 自分のような貧弱なマシン環境(Windows NT,CPU 166MHz,memory 64MByte,ダイアルアップ接続)でも充分使用可能。
- 現在は、シングルアカウントのみの対応です。
2 インストール
- メールチェック名人 圧縮されたファイル sf_mailcm???.lzh (???:バージョン番号)を適当なフォルダにコピーし、解凍する。
- ヘルプファイル 圧縮されたファイル sh_mailcm.lzh を上記と同一のフォルダ、または適当なフォルダにコピーし、解凍する。
- バージョンアップ 圧縮されたファイルを現在使用されているフォルダにコピーして解凍し上書きするか、別のフォルダにコピーして解凍後、展開されたファイルをコピーして上書きする。
3 アンストール
解凍したフォルダごと削除するだけです。
4 使用条件
メールチェック名人はフリーウェアとなっていますので、無料で使用可能です。
5 起 動
- メールチェック名人はVisual Basicで作成されているので起動させるには、事前にVisual Basic6.0のランタイムライブラリをインストールしておく必要があります。
- 起動方法は、解凍したフォルダにある メールチェック名人の実行ファイル「mailcm.exe」またはアイコンをダブルクリック((デスクトップにショートカットを作成してアイコンをダブルクリックするのがベスト)すると
メールチェック名人のウインドウが現れ操作可能となります。 - その後の操作の詳細は、HTML版のオンライン・マニュアルを用意してますので、そちらを参照してください。
インターネットを利用したオンラインヘルプの場合。 メールチェック名人のHELP
ヘルプファイルを同じフォルダに展開している場合。 メールチェック名人のHELP
6 ファイル構成
mailcm.exe | メールチェック名人の実行ファイル |
---|---|
readme.htm | 使用説明ファイル(現在表示しているファイル) |
helpstyle.css | readme.htmで使用するスタイルシートファイル |
7 動作確認
Windows NT,2000,XP 動作させるには、Visual Basic6.0のランタイムライブラリをインストールする必要があります。
8 開発環境
WindowsNT , Windows 2000 Visual Basic6.0
9 著作権,使用許諾
- メールチェック名人の著作権は、すべて「38Chan」に有ります。
- 配布および転載する場合は「sf_mailcm???.lzh」(???:バージョン番号)の状態でお願いします。(ファイルに改変を加えたものやファイルの一部を配布・転載することは禁止します。) 転載の場合には、私まで連絡をお願いします。(事後でも可能)
- 法人利用などで,営利目的,商用利用,での使用も可能ですが、使用する場合は必ずご連絡をお願いします。
10 免 責
このソフトウェアを使って起こり得る如何なる事柄についても「38Cyan」は一切の責任を負いません。
11 シェアウェア登録方法
メールチェック名人ソフトはフリーウェアなので「シェアウェア登録」を行う必要はありません。 フリーウェアですが、これを気に入って下さった皆様から寄付、カンパを頂けましたら幸いに・・・と思っています。カンパ・ご寄付の方法は、[問い合せ&トラブル連絡]のページにアクセスしてご連絡ください。
12 ユーザーサポート
フリーウェアなので無料でご利用頂けますが、保証、障害の修正やバージョンアップの継続等のいかなる義務も負いません。これに同意する限り、個人利用・社内利用・営利目的・非営利目的を問わず、「メールチェック名人」の使用はご自由です。 各自で最新版をダウンロードして更新を行ってください。 メールチェック名人に関する全ての,連絡,意見,感想,質問,バグレポートなどは, 問い合せ&トラブル連絡]のメールフォームページまたは、 現在、直接メール掲載は、迷惑メールやウイルスを送信する一部の不心得者のため中止しています。 何れかにてお願いします。
13 改訂履歴
- 2006.09.16 Ver1.0.0
- メールチェック名人の公開。
- 2006.09.20 Ver1.0.1
- 公開早々これまでに無かった新たなスパム、自分メールアドレスでも無いにもかかわらず、メールサーバーの自分の領域に送られてきたメールをチェックする為の新たな設定として、「アカウント(POP3)」の場所に「受信可能な受信者のメールアドレス」という設定を付加する。
- 2006.09.20 Ver1.0.2
- 「受信データの表示」の設定方法を変更するとともに、メール本文が"ISO-2022"や"Base64"のデータの場合、全ての内容をJISコードに変換していたが、メール本文のサイズが大きいと変換に処理がかかるため、変換するサイズを指定するようにする。
- 2006.11.01 Ver1.0.3
- "ISO-2022"や"Base64"のデータをJISコードに変換する処理を高速化するために、変換処理の一部を"C"で作成(ダイナミックライブラリ)する。また、この高速化処理を適用する/しないの選択を行えるようにする。(作成した"C"の処理が、使用環境で正常に動作しない場合の対処(正常に動作しない場合は、適用しない設定で行って下さい。))
- 新たに発覚したメール本文のタイプを「HTML」として認識するようにする。(このメールは、通常、国外から送られてきたメールが対処になると思われる。))
- 上記の、新たに発覚したメール本文のタイプを考慮し、国内ではほぼMIME形式で送られてきているので、MIMI形式で送られてきたメールかをチェックする選択項目を追加する。(海外からのメールもMIME形式が多くなってきたが海外とメールをやり取りされる方は、チェックしない設定で行うか、チェックすることで海外からのメールの判断にもなる。))
- よくある、送信者の文字・件名が半角カタカナのチェックを行えるようにする。
- 国外から国内のスパムメールで、件名が全て英字の場合のチェックを行えるようする。(海外の方と頻繁にメールされる方は使用に注意。ただ、チェックすることで国外からのメールの判断にもなる。))
- 2006.12.02 Ver1.0.4
- 件名が"ISO-2022"の場合で、半角カタカナが含まれている場合の変換が正常に行われない問題を解消するするとともに、変換後の内容に対して半角カタカナのチェックが行えるようにする。
- 2006.12.12 Ver1.0.5
- 今回の改修報告から、もしかして、スパムを送りつける人達がこの改修内容を見てチェックに引っかからない対処を行うかもしれないという事を想定し、改修内容の細かな内容を記載しないようにする。
- 送信者・受信者の文字データおよび件名における一部文字変換処理の不具合を改修。
- 本文の一部文字変換処理の不具合を改修。
- 重複チェックを行えるようにする。
- 自動削除の処理を実行できるようにする。
- ランダムなメールアドレス送信をチェックできるようにする。
- どの条件でマッチしたかのメッセージを一部変更。
- 2006.12.30 Ver1.0.6
- 送信者・受信者の文字データ変換処理の改修。
- 重複チェック処理を一部改修。