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コマンドバーの各ボタンは、⑥「データ」のメニューに表示されるコマンド・ボタン以外は、各コマンド・ボタンをクリックすることで該当の処理が実行される。（コマンド・ボタンは、使用できない状態のときは［計算調整］のように文字がボタン同じ色の表示状態となっている。）
また、処理を実行する前に必ず、ユーザーの使用状況にあったに合った「使用環境設定」の設定を行ってから実行してください。設定内容によっては、途中で変更した場合、作業中のデータまたは保存したデータと同期が取れなくなり、思った動作が実行されなくなります。
① フォーム入力
この「フォーム入力」のボタンは、セルに直接入力していくのではなく、専用のフォームを使って効率よくデータを連続して入力したい場合に使用（クリック）する。
② 重量計算
この「重量計算」のボタンは、入力したデータの重量（総重量と実重量）だけを計算表示したい場合に使用（クリック）する。(データの入力がある場合に操作可能)
③ 取り材再計算
この「取り材再計算」のボタンは、取り材を再計算する為のボタンで、「使用環境設定」の「計算条件」を変更した場合か、「加工明細版」のデータを読み込んだ場合または、ユーザーの別ソフトで「鉄筋名人(切寸集計版タイプ２)」で読み込めるように作成したデータを読み込んだ場合に使用し、取り材を再計算表示したい場合に使用（クリック）する。(シートにデータがある場合に操作可能)
専用のフォーム表示などは無く、取り材の再計算が終了すると、再計算された件数を表示する確認メッセージが表示される。
④ 明細書作成
この「明細書作成｣のボタンは、入力されたデータを基に、印字する為の、径別の定尺毎の本数・径別の重量・総重量などを、サンプルの明細書または、ユーザーが独自に作成した明細書に展開集計表示する場合に使用（クリック）する。(データの入力がある場合に操作可能)
⑤ 計算調整
この「計算調整｣のボタンは、「明細書作成」で作成されたデータの本数を調整する場合に使用する。(明細書作成が実行された場合に操作可能)
⑥ データ
この「データ｣のボタンはメニューボタンで、現在処理中のデータの保存または消去する場合または、保存したデータを読込む場合、に左ボタンをクリックすると、下記図のように［読込］/［複数読込］/［追加読込］/［保存］/［消去］のサブメニューが表示されるので、何れかをクリックする。(試用版では［保存］は操作不可能)
⑦ 使用環境設定
この「使用環境設定｣のボタンは、鉄筋名人(切寸集計版タイプ２)で使用する、ユーザーの使用環境に合わせた、鉄筋の使用サイズや取り材計算条件、明細書、明細書で使用する各種情報などの設定／変更を行う場合に使用（クリック）する。
⑧ パージョン
この｢バージョン｣のボタンは、鉄筋名人(切寸集計版タイプ２)のバージョン情報（ユーザーＩＤ含む）等を表示する場合に使用（クリック）する。
⑨ 終了
鉄筋名人(切寸集計版タイプ２)を終了する場合にクリックする。(Excelも同時に終了します。)
終了すると作成中のデータはなくなりますので、終了の確認メッセージが表示され、[はい]の選択で終了します。
作成中のデータを保存する場合は[いいえ]を選択して，「保存」を行ってから再度「終了」を実行してください。
⑩ データ(読込)
この「データ（読込）｣のボタンは、ディスクに保存したデータを読込（１ファイル)んで操作したい場合に使用（クリック）する。
⑪ データ(複数読込)
この「データ(複数読込)｣のボタンは、ディスクに保存したデータを複数ファイル選択して読込んで操作したい場合に使用（クリック）する。
⑫ データ(追加読込)
この「データ(追加読込)｣のボタンは、現在処理中のデータの最後の位置に、ディスクに保存しているデータを新たに読込（複数ファイル選択可能）んで追加して操作したい場合に使用（クリック）する。
⑬ データ(保存)
この「データ(保存)｣のボタンは、現在処理中のデータをディスクに保存する場合使用（クリック）する。（試用版では使用不可能）
⑭ データ(消去)
この「データ(消去)｣のボタンは、現在処理中のデータを消去して新規に入力を開始したい場合に使用（クリック）
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