重量計算
メニューの「重量計算」を選択すると、下記図の重量計算用のフォーム(重量計算フォームと称す)が表示され、データグリッドに入力しているデータの取り材の「総重量」と「実重量」を計算して表示する場合に操作する。
重量の計算は、「同一径とサイズで再計算する」か選択することが可能で、初期値は「使用環境設定」の設定で選択されている。
- 同一径とサイズで再計算する
チェックした時は、入力データの径とサイズ(切寸法)が同じデータがある場合、本数を全て足して取り材を再計算してその 総重量を求める。
チェックしない時は、データグリッドの取り材をそのまま求め表示する。
同一径とサイズで再計算の例
径(D) 切寸法(㎜) 本数 取り材1(㎜) 本数 相取り 取り材2(㎜) 本数 相取り 入力1 13 2500 3 5000 1 2 3500 1 1 入力2 13 2500 5 5000 2 2 3500 1 1 計算結果 13 2500 8 5000 4 2 - [計算]ボタン
計算ボタンをクリックすると計算が実行され終了すると下記図の確認メッセージが表示される。(例だとすべてのデータが計算されたことになる。異なる場合は切寸が入力されてない行が有る事になる。)
そして計算された総重量と実重量がKgで丸められて下記図のように表示される。(総重量のKg以下はJIS丸めで処理される。) - [終了]ボタン
重量計算を終わるときにクリックする